良識と叡智を求めて

厚労省の欺瞞 - 徒然人

2019/01/21 (Mon) 18:09:19

厚労省が毎月勤労統計を偽造した。全国都道府県別の調査で、マンパワーをかけず楽をしたい余りに、事業所数が桁違いに他府県より多い東京都について、全数調査の規定に反し、3分の1程度の抽出調査としたのだ。これにより、集計数値は丸められ、のきなみ低く出てくる。さらに、恣意的な標本抽出をやれば、厚労省トップの意向に添うべく如何様な数値も操作可能となる。失業給付の雇用保険や労災保険など、労働環境を適正に維持する上での算定根拠を提供する基礎統計だ。厚労省の担当者には、わすがな金銭の違いに呻吟する庶民の暮らしに余りにも厚顔である。冷酷の一言に尽きる。厚労大臣と事務次官、担当職員は即刻辞任せよ。こんな茶番に翻弄される国民の身にもなってみろ。データ偽装は公文書偽造だし、統計法違反だ。地検特捜は何をしている。ゴーンは巨額の追徴金、課徴金で出国させ、とっとと勤労統計事件に注力しなさい。

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